コミュニケーション研修を実施しました。
こんにちは、しずく介護サービスのスタッフ、高田です。先日、私たちはコミュニケーション研修を実施しました。この研修では、訪問介護業務におけるコミュニケーションの重要性や技術を学び、より質の高いサービス提供を目指しました。今回は、研修で実施した内容についてお伝えします。
アクティブリスニングの練習
まず、コミュニケーションにおいて大切なのは「聴くこと」です。しかし、ただ耳を傾けるだけではなく、相手に対して興味を持ち、共感することが必要です。そのため、アクティブリスニングの練習を行いました。相手の話を聞くだけでなく、相手が伝えたいことを理解し、それに対して適切に反応することで、相手との信頼関係を築くことができます。
ロールプレイ
次に、ロールプレイを行いました。介護の現場では、クライアントの方々と接する機会が多いため、様々な状況に対応できるコミュニケーション能力が必要です。研修では、実際に介護現場で起こりうる状況を想定し、ロールプレイを行いました。参加者全員が役割を担い、相手に対して適切なコミュニケーションが取れるように訓練しました。
フィードバック
最後に、研修の終了後にフィードバックを行いました。参加者同士が互いのロールプレイを評価し、お互いの長所や改善点を共有しました。これにより、自分自身が気づいていなかったコミュニケーションの課題を発見し、改善点を明確にすることができました。